敬老の日とはどのような日か

敬老の日は日にちではなく、「9月の第3月曜日」と定められていることをご存知でしょうか。日本の祝日である「母の日」「父の日」はすべて日にちではなく、曜日で定められています。但し「子供の日」だけは、5月5日と日にちが固定で決まっています。子供の日は連休に埋もれて何日なのか、改めて意識したことがないという方も多いかもしれません。

敬老の日はもちろんただ連休でお休みできる日というだけではないのです。日頃からお世話になっている祖父母に心から感謝する日です。敬老の日が定められたのは実は50年前で、それほど歴史は長くありません。兵庫県多可郡野間谷村で敬老会を催した「おとしよりの日」がルーツだと言われています。

そして敬老の日に明確な「何歳から」という対象の年齢はありませんが、祖父母がいらっしゃる方なら「贈り物をする日」として意識されているはずです。敬老の日は感謝の意を示す日にちであり、何も贈り物するだけがお祝いの仕方ではありません。遠く離れて暮らしているおじいちゃんおばあちゃんへ電話で感謝を伝えるだけでも喜ばれるでしょうし、メッセージを送るのももらったおじいちゃんおばあちゃんは喜ぶでしょう。感謝の示し方としてわかりやすいのは贈り物をすることですが、それだけではなく、日ごろの感謝を言葉に出して伝えたり、同居している方はお手伝いをしたりと、口や行動で示してはいかがでしょうか。

きっと喜ばしい一日となるはずです。敬老の日のことならこちら

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